外気功療法　症例ー喘息 | 気功療法・オステオパシーのファミリー矯正院

喘息は、首や胸骨、鎖骨周辺などの凝りが酷い場合は矯正の施術を行います。一方、自律神経や心因性、性格的な要素に原因があると思われる場合は、気功（自律神経系）の施術をします。

性格的な要素については、プラス面もあるので否定しているわけではありませんが、ストイックな性格の方が多いような気がします。逆境では症状が出ず、ストレスが強い時期が終わり平穏な状態の時に症状が出やすい特徴があります。

■ 症例９歳、男児

・症状
３～４歳くらいから喘息、アトピーがあった。現在ステロイド、吸引の薬使用

８/２１　気功計３０分
８/２６　気功計３０分
８/２８矯正（鎖骨、胸骨、首）計２０分
９/４矯正（鎖骨、胸骨、首）計２０分
一週間、吸引もせず発作も出なかった。

９/１１矯正（鎖骨、胸骨、首）計２０分
発作が一回もおきず、全く問題なし。ステロイド、吸引使わず。

■ 症例５３歳女性

・症状

１５年前より、ダイエットをきっかけに喘息が出始める。その他、左半身の凝り。

Ｈ１７年
９/１６矯正、気功計３０分
９/２４矯正計２０分
１０/２矯正計２０分
左半身のつまりはかなり改善

１０/１７矯正計２０分
１１/ ２矯正計２０分
１１/１４矯正計２０分
喘息は出ていない。

１２/ ７矯正計２０分
１２/２２矯正計２０分
良好

補足
平成１８年より、年に数回ずつ疲労が溜まると来院されますが、平成２５年現在、喘息の再発はありません。

■ 症例３０代女性（喘息、偏頭痛）

・症状
１０歳頃より喘息。高校生の頃まで薬（内服と吸入）を使っていた。その後は、症状が出たり、落ち着いたり。今年の９月から調子が悪くなり、１０月末に病院で薬を処方してもらう。今回はあまり効かなかったので、３～４週間で中止。

Ｈ２７年
１２/３気功・全身計３０分
１２/１３全身計３０分
１２/２０全身計３０分
咳の頻度が減り、軽くなってきた。

Ｈ２８年
１/１７全身計３０分
咳は止まっている。ヒューヒュー、３～４回。偏頭痛３～４回。
２/７全身計３０分
喘息は落ち着き、偏頭痛もない。
３/１０全身計３０分
喘息は落ち着いており、偏頭痛なし。

■ 症例６歳、男児（喘息のような症状）

・症状
２歳頃から咳が出始め、徐々に悪化。３年程、咳が酷い状態が続く。病院では喘息ではないと言われているが、処方されているのは喘息の薬です。

咳、鼻水止めシロップ、鼻炎用シロップ、気管支拡張テープ、吸入ステロイドを服用。

Ｈ２５年
１２/２９全身計３０分
１２/３０首、胸部計２０分
Ｈ２６年
１/６首、胸部計２０分
咳は出ていない。

１/８首、胸部計２０分
１/１３首、胸部計２０分
良好。
１/２５首、胸部計２０分
薬も飲まず良好。
４/５首、胸部計２０分
良好。

その後、ご家族の来院時に様子を聞き、経過良好を確認。この患者さんは、首に非常に強い緊張がありました。気管支にも問題があったのかもしれませんが、首の緊張を和らげる事で速やかに大幅に改善しました。

症例 喘息