症例:間質性肺炎 公開済み: 2021年3月2日更新: 2022年2月3日作成者: shunsuke watanabeカテゴリー: 間質性肺炎 ■ 症状(70代男性) 2019年2月初旬に発熱。37.2度。病院へ行ったが、一週間様子見と言われたが、熱が上がったり下がったりした。 一週間後、炎症反応が強い事から入院。2週間程点滴。3日間の抗生物質投与、肺洗浄。 現在は落ち着いている。 ■ 施術経過 2019年3月より、月2回(隔週)の間隔で施術。 2021年3月時点で、進行、自覚症状は全くない。レントゲンの定期検査も異常なし。 2021年9月のレントゲン検査で、白い影の部分が減っており、肺の状態が改善している、と医師に言われた。 補足 間質性肺炎に限らず、自分の免疫が自分の身体を攻撃してしまう自己免疫疾患に関しては、難病指定されているものが多く、原因はわかっていません。 当院では、潰瘍性大腸炎、クローン病、リウマチなどの症例がありますが、いずれも ・症状の改善 ・進行しなくなる。または、進行が遅くなる ・完治は難しい(潰瘍性大腸炎での寛解例はあり) という結果を得ています。