症例 冷え性
- 作成者: shunsuke watanabe
- カテゴリー: 症例ー臓器の症状
■ 冷え性
半数以上の女性の患者さんは“冷え”の症状を持っています。また、男性でも冷えがあるのに自覚症状がない方も大勢いらっしゃいます。“冷え”は他の色々な病気を招いてしまうので、気をつけなければいけません。
当院の施術で、大まかですが、約10回くらいの施術で冷えの症状が半分くらいになったという患者さんが大勢います。(慢性的な生活習慣ではなく、腰や首など一ケ所に原因がある場合は数回で改善することもあります。)婦人科系疾患、腸、その他内臓、精神疾患、免疫系疾患、自律神経、原因不明の難病まで幅広く関係しています。
施術に加えて、半身浴など、ご自身で努力をして下さる方はさらに予後の経過が良いように感じています。
冷え”の原因は、主に運動不足と食事(摂り過ぎ)、心因です。パソコンを長時間やり、睡眠、食事も不規則で、運動も全くしない、という生活を送って方が残念ながら多いのが現状です。
原因を取り除かない限り、施術で100%症状を取る事は不可能ですが、少しでも改善させておけば病気を防げる可能性が高くなります。特に心配しているのが、若い女性の子宮系の症状(筋腫、腫瘍、不妊など)です。これからますます増えてきそうな印象があります。”冷え”を放置して、何らかの病気になってから後悔している方見てきましたがそうならないよう、冷え取りを重要視しながら日々の施術を行っています。
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