症例 対人恐怖症

対人恐怖症もよくある症状ですが、人前で症状が出るだけのものと、他の疾患の症状の一部として出るものは分けて考えたほうが良いと思います。他の疾患、例えば神経症の症状で出た場合、不安の理由がはっきりしないことが多いのが特徴です。人前での症状のみの方は比較的改善が早く、他の心因性疾患が関係している場合は、その疾患の改善と共に症状は軽減します。
■ 症例 対人恐怖症
・ 症状
対人恐怖症
2年ほど前から、人前で手が震えるようになり、強度の緊張を感じるようになった。病院では対人恐怖症、又は自律神経失調症と言われた。最近特に手の震えがひどく人前に出るのが辛い。他、肩、特に首筋がとても痛い。
5/19 頭蓋矯正 計30分
5/22 矯正 計20分
右眼の緊張が取れた。左眼はまだ残っている。肩、良好。冷えも取れてきた。
5/26 矯正 計20分
6/2 矯正 計20分
7割がた調子はよい。
6/9 矯正 計20分
日常生活で困ることはない。念のため、再発防止で6/16、6/23とご来院になりました。

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