症例 クローン病

■ 症例  クローン病
クローン病は、現在まで2名の患者さんを施術した経験があります。(1人は開院前に、勤めていた時です)2人とも炎症の数値は下がりました。
1人は、食べる事も困難で入院生活をしていたのが日常生活ができるようになり、海外旅行にも行けるようになりました。
もう1人はかなり悪化した状態で来院なさいました。腸に穴が開き、そこから便が漏れ出すのですが、穴が組織化されて固まってしまっている状態でした。炎症の数値は下がったのですが、固まってしまった穴はなかなか改善しませんでした。(その後、手術を選択し無事に成功されたようです)
漏口は、インターネットなどで調べてみると独自の健康法で改善している方もおられるようなので、早い時期なら改善が望めたかもしれません。いずれにせよ、なるべく早く施術を開始する事が大切だと考えています。

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