症例 首の痛み・腕の痺れ
- 作成者: shunsuke watanabe
- カテゴリー: 症例ー筋骨格系の症状
■ 首の痛み、腕の痺れ
首の場合、痛みに加え、腕や指先まで痺れがある場合ヘルニアがあるケースが多い様です。腰のヘルニア同様、変形した軟骨を元に戻す事はできませんが、神経の過敏状態が収まれば、痛みは軽減します。
回数は患者さんにより様々ですが、やはり最初の3回の施術を1~2週間の間に行い、その後は、ご自身の仕事などでの負担に合わせて来院すればよいでしょう。頻繁に来る方もいらっしゃれば、施術をしなくても数年調子が良い方もいるようです。
■ 症例
職業 美容師。一年半ほど前から右腕に力が入らない。シビレ、指先の感覚がない。噛み合わせが悪い。肩こり、目眩、仕事ができなくなるのでは?という不安から不眠、食欲不振。
5/20 矯正、気功 計30分
その場で力がはいるようになる。
その場で力がはいるようになる。
5/21 矯正、気功 計20分
手に力が入る。シビレがとれれば仕事ができそうだ。
手に力が入る。シビレがとれれば仕事ができそうだ。
5/22 矯正、気功 計20分
最初に比べれば随分よくなった。
最初に比べれば随分よくなった。
親指の違和感、右腕のだるさもよくしたい。
5/24 矯正 計20分
仕事復帰。さらによくなっている。
仕事復帰。さらによくなっている。
補足
この患者様は、職業病(仕事中の姿勢の偏り)と不正咬合(噛み合わせ)で、首に障害がでていると判断しました。予後はわかりませんが、すぐに仕事に復帰し、今までの遅れを取り戻そうと、無理をしてしまう患者様が多いのが現状です。少しの間安静ししていただければ、筋力、のバランスも整ってくるので、ほぼ再発しないという状態までもっていくことができます。
この患者様は、職業病(仕事中の姿勢の偏り)と不正咬合(噛み合わせ)で、首に障害がでていると判断しました。予後はわかりませんが、すぐに仕事に復帰し、今までの遅れを取り戻そうと、無理をしてしまう患者様が多いのが現状です。少しの間安静ししていただければ、筋力、のバランスも整ってくるので、ほぼ再発しないという状態までもっていくことができます。
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