症例ーがん・症状緩和(肺・食道)
- 作成者: shunsuke watanabe
- カテゴリー: 症例ー腫瘍
■ 症例 肺、食道がん(58歳男性)
・ 症状
食道がん
2004年12月 肝細胞がん手術。2005年 7月 肺転移。現在ステージ4。かゆみ、静脈瘤、耳の異常、咳、吐血。現在は玄米食と人参ジュース。一時期数値は下がったが、その後調子が悪くなる。
食道がん
2004年12月 肝細胞がん手術。2005年 7月 肺転移。現在ステージ4。かゆみ、静脈瘤、耳の異常、咳、吐血。現在は玄米食と人参ジュース。一時期数値は下がったが、その後調子が悪くなる。
7/11 右肺 気功 計30分
7/12 同上 計30分
昨日、多少せきは楽になった。今朝、8時頃血を吐いた(10時からの予約を19時からに変更)。11時頃にはおさまった。右の肺が楽になった。咳が減った。
7/12 同上 計30分
昨日、多少せきは楽になった。今朝、8時頃血を吐いた(10時からの予約を19時からに変更)。11時頃にはおさまった。右の肺が楽になった。咳が減った。
7/13、15、16
7/17 右肺を中心に全身 計30分
血痰はほぼ出なくなった。もう大丈夫そうなので、という事で終了。
7/17 右肺を中心に全身 計30分
血痰はほぼ出なくなった。もう大丈夫そうなので、という事で終了。
補足
血痰が止まり、咳も楽になって症状が取れてこれからがんがどんどん小さくなればという段階で、施術は中断してしまいました。患者さんは”大丈夫”と言っていましたが、末期に近いがんの状態なので、放置すれば悪化します。とりあえず〝吐血をなんとかしたい”という患者さんの期待には応えられているので、症例として載せておきます。その後はご来院になっていないので、予後はわかりません。
血痰が止まり、咳も楽になって症状が取れてこれからがんがどんどん小さくなればという段階で、施術は中断してしまいました。患者さんは”大丈夫”と言っていましたが、末期に近いがんの状態なので、放置すれば悪化します。とりあえず〝吐血をなんとかしたい”という患者さんの期待には応えられているので、症例として載せておきます。その後はご来院になっていないので、予後はわかりません。
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