症例 がん全般について
- 作成者: shunsuke watanabe
- カテゴリー: 症例ー腫瘍
■ がん(癌)全般と気功療法について
私自身、施術経験がある癌は、修行時代も含めると、
2008年現在、
脳腫瘍/食道がん/乳がん/肺がん/すい臓がん/胃がん(胃にも転移した状態)/大腸がん/肝臓がん/子宮がん(子宮頚がん)/卵巣/副腎/前立腺がん/白血病/全身転移(骨髄、リンパなど)
になります。
数が多いのが、肺がん、乳がん、大腸がん(手術不可)、肝臓がん、全身転移などの手術不可能ながんです。比較的少ないのが、大腸がん(初期)、胃がんなどです。これは病院ですぐ手術をしてしまうためだと思われます。症例がないのが、舌がん、脾臓がん、などです。
がん全体の印象として、週3回以上のペースで手術をすれば、腫瘍マーカーの数値が下がる例は結構ありますが、進行の速い、胃のスキルス性のがん、膵臓がん、食道がんなどは、毎日のように施術しないと難しいのではないかと思います。どうしても気功療法というと、医師に“これ以上できることはない”と言われ、最後の最後にいらっしゃる方が多いので、最低週3回以上のペースでお願いするのですが、本人の体調が悪かったり(癌というよりも化学療法で体調が悪い方が多いです。)、送迎の方のご都合などもあり、週3回以上通えるという方の割合が少ないのが残念なところです。
しっかりと最低週3回以上の施術が継続できる体制を整えれば、がんの勢いを止める事は、かなりの確率で可能だと考えています。(ステージにもよりますが過去の例から言って、2分の1程度は腫瘍マーカーが横ばいになったり、下がったりしています。)
再発がない例は、患者さんご自身が許可して下さった、肺がんの症例を載せておきますが、一人一人条件が全く違うので、詳しいご相談をご希望の方は、無料相談枠(約30分)を使ってご相談下さい。
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